舞台「有頂天作家」 舞台関係者がコロナ感染で2月1~5日まで公演中止

2022年01月31日 13:09

芸能

 松竹は31日、東京・新橋演舞場で2月1日より上演する舞台「有頂天作家」(15日まで)について、舞台関係者に新型コロナウイルスの感染が確認されたため、1~5日までの公演を中止すると発表した。6日以降の公演についてはあらためて告知する。
 同社「新橋演舞場『有頂天作家』の舞台関係者がPCR検査の結果、新型コロナウイルス感染症『陽性』であることが確認されました」と報告。「新橋演舞場ではガイドラインに則り、出演者、公演に携わる全ての関係者の安全の徹底をはかり、消毒ならびに公演関係者のPCR検査を行います」としたうえで「そのため明日2月1日(火)から2月5日(土)の公演につきましては、上演を中止いたします」とした。

 また「罹患者については健康状態の経過観察を行うと共に、保健所の判断に従い、随時、必要な対応をして参ります」とした。

 同作は渡辺えり、キムラ緑子の大ヒット“有頂天”シリーズの第4弾。渡辺、キムラのほか、大和田美帆、影山拓也(IMPACTors)、長谷川純、宇梶剛士、渡辺徹らが出演する。
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