「タモリステーション」 平均世帯視聴率15・9% 大谷翔平の二刀流の軌跡に迫る

2022年01月31日 14:02

芸能

「タモリステーション」 平均世帯視聴率15・9% 大谷翔平の二刀流の軌跡に迫る
タモリ Photo By スポニチ
 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(27)の活躍の秘密に迫ったテレビ朝日「タモリステーション~二刀流 大谷翔平の軌跡~」(後8・00)が28日、放送され、平均世帯視聴率が15・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが31日、分かった。同時間帯の横並びではトップの高視聴率となった。
 タレントのタモリが知的好奇心を巡らせて旬のテーマに切り込むスペシャル番組で、豪華ゲストがそろった。

 プロ野球・ソフトバンクの王貞治球団会長が昨季の大谷の大活躍の理由を解き明かしたほか、二刀流の生みの親とも言えるプロ野球・日本ハム前監督で侍ジャパンの栗山英樹監督は入団交渉プレゼンの際に使用した資料「夢への道しるべ」の誕生秘話などを語った。また、大谷の大ファンでもある女優・天海祐希が出演した。

 海外取材や専門家の解説、関係者の証言によって、大谷の規格外の肉体、技術、不屈の精神力が浮き彫りに。元祖二刀流であるベーブ・ルースの超貴重映像を独自入手。1933年、ヤンキースタジアムのヤンキース―レッドソックス戦での”リアル二刀流”を紹介するとともに、ルースと大谷に意外な共通点が存在したことも発覚した。

 子供時代に遊びと言えば野球だったというタモリは「ここまで来たら“日本人として”じゃなくて“人類として”誇らしい存在!」と改めて大谷の凄さを称えた。
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