カンニング竹山 上京して熱い湯が好きになったワケ「江戸のルールを守ろう、と」

2022年01月31日 16:23

芸能

カンニング竹山 上京して熱い湯が好きになったワケ「江戸のルールを守ろう、と」
カンニング竹山 Photo By スポニチ
 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が31日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。風呂の温度問題についてコメントする場面があった。
 かつては寒さに強いタイプだったものの、年々弱くなったという竹山。「今年、去年ぐらいは普通にももひき的な物をはかないと寒くていられない。年々そうなってくるんじゃない?体が」と認めつつ、「ただ、うちの奥さんは、お風呂を熱くして入らしてくれないのね。奥さんは40度で長風呂するから…40度はぬるいよね」と吐露。

 竹山は熱い風呂が好きで、昔は冬場は47~48度というかなり熱い温度にしてサッと入りサッと上がっていたが、妻が竹山の体のことを考慮し、今は最大43度までしか設定してもらえないという。「まあ入っていればあったかいから良いんだけど。43度でもちょっと足りなくなってもっと上げたいクセがあるわけね」と言及。熱い風呂が好きな理由について、「若い時に下北沢にあった古い銭湯に行ったら、番台のおじさんが『銭湯っつうのはよ、江戸っ子はよ、熱いやつにサッと入ってサッと上がって帰るんだよ。分かったか?』って言われて。俺はそっから」と明かしつつ、「俺はもう江戸っ子になりに江戸に来ているから。だからそれを江戸のルールを守ろう!と22~23歳のときに思った」。

 さらに福岡で暮らしていた頃の風呂事情を振り返り、「小さい頃から沸かしながら入るのが好きだったのよ。もう1回ガスをカチャっと入れて、『熱い、熱い』って言いながら入るのが好きだったから、(熱い風呂には)そのイメージがあって」と、懐かしそうに回想していた。
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