横浜流星が語った大金の意外な使い道　主演映画イベントにサプライズ登場し泣き出すファン続出

　俳優の横浜流星（25）と佐野勇斗（23）が1日、都内で映画「嘘喰い」（監督中田秀夫、11日公開）の学生限定試写会にサプライズで登場した。 　2人が壇上に登場すると会場からは歓声が上がり、泣き出すファンも続出した。

　映画の内容にちなみ大金を獲得したら、2人で何をしたいか聞かれると、横浜は「半分（佐野に）あげるから、（自分は）半分貯金する」と堅実な回答。

　一方佐野は「一緒に使いましょうよ。流星くんゲーム苦手だから、そこら中のゲーム買ってきて、流星くんの得意なものを探したい」とラブコールし、「唯一ゲームだけは勝てると思います」と自信。それを受けて横浜も「ずっと空手に打ち込んできたのでゲームの道を歩んでこなかった。だからブランクはあるかもしれないけど、究めたら勝てます」と勝利宣言をした。

　さらに佐野は横浜にきゅんとしたポイントを聞かれ、「ウナギを一緒に食べに行ったら途中で流星くんが席を外した。ご飯食べ終えたら、お店の方から（お代は）頂いてますと言われた。さらっとやるところがさすがです」と熱弁した。

　今作は累計発行部数880万部超えの人気コミックの映画化。日本の政財界を牛耳る組織、会員制の倶楽部賭郎（かけろう）が舞台。正体不明の天才ギャンブラーが、あらゆるギャンブルや殺しが行われる場に乗り込む。巨額の金が動き、時には命を賭けるその場で、仕掛けられたイカサマや嘘を見破りながら頂点を目指し数々のゲームに挑んでいく。