SKE福士 R―1準決勝進出ならずも「いい経験になりました」 栃木県の架空ゆるキャラで“名演”
2022年02月03日 23:06
芸能
「アイドルということを頼りにせず1人の芸人として戦いたかった」とSKE48のメンバーということを伏せて出場した。お笑いに本気だという証だ。名古屋からの新幹線車中で、切符をなくしててんてこ舞い。マネージャーがコーヒーをこぼしたり、ついてない1日だった。準決勝進出もならなかったが、福士は達成感でいっぱい。今後も「THE W」「R―1」と賞レースには挑戦し続けるつもり。「レベルの高さを感じました。面白い人ばかり。まだまだ頑張ります」。お笑い芸人としてのコメントに力を込めた。
昨年から出場資格が芸歴10年以内とリニューアルされた「R―1グランプリ」。今年は3199組がエントリーし、準々決勝には117組が出場した。準決勝は13日に東京・有楽町の朝日ホールで開催される。