錦鯉・長谷川 母親への思いあふれ号泣「親孝行しなきゃなって思います」
2022年02月04日 22:36
芸能
長谷川が高校生のころ、両親が離婚した。母親がパートをして家族を支えていたそうで、「日払いで(母が給料を)もらって、そのお金でお米を買って。その日暮らし。お金がないのも知っていたんですけど、5000円だけ貸してとか。迷惑かけているなと思いながらも芸人続けていて」と、バツが悪そうだ。「そんな時にバイト先で『さくら』がかかって。母親に対する思いと重なってバイト中に泣いちゃった」という。
「どんなに苦しい時も君は笑っているから 挫けそうになりかけても頑張れる気がしたよ」の歌詞に関して、番組MCの加藤浩次は「君っていうのはお母さんってことかな」と質問。長谷川は「そうなんですよ」と応じた。「僕らはきっと待っている君とまた会える日々を さくら並木の道の上で手を振り叫ぶよ」のフレーズ。加藤が「僕ら」を「錦鯉」に、「君」を「お母さん」に置き換えて解釈すると、長谷川は「そういう思いが…」と話し、号泣。「いろいろ思い出しちゃって」と言葉を絞り出した。
長谷川は「加藤さんが歌詞を変えるから」としつつ、「母親もいい年になって。『1年に1回帰って会うといっても、もう数えられるくらい』って言われたら。親孝行しなきゃなって思います」と誓っていた。