アンタ柴田NHK五輪開会式直前特番MC「ラヴィット!」では“炎上”も「しっかりとした姿を見せられて」

2022年02月05日 15:39

芸能

アンタ柴田NHK五輪開会式直前特番MC「ラヴィット!」では“炎上”も「しっかりとした姿を見せられて」
「アンタッチャブル」の柴田英嗣 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「アンタッチャブル」柴田英嗣(46)が5日、文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」(土曜11・00)に出演。4日に出演したNHK「北京オリンピック開会式直前スペシャル」について語った。
 柴田は「それこそ赤坂から北京までじゃないけど、昨日のオリンピックの開会式直前スペシャルNHKさんのね、私MCでございましたですね」と胸を張った。リモート出演した「ますだおかだ」岡田圭右は「仕事で収録終わって楽屋戻ってテレビパッとつけて、あーいよいよオリンピックやなと思ってら、アイコンの小さいところにやな、いるのよこの鼻眼鏡が。パーティー仕様みたいなのが。スポーツバーで見てる若い奴かなと思たらな、あなたなのよね。本当に」と驚いたとした。

 柴田は「誰かの代打じゃないかなとかいろいろあったんですけど、もともと話いただいてて。そういうのね。『ラヴィット!』で大失敗した中、NHKさんでしっかりとした姿を見せられて。おお柴田、なかなか芸に幅あるなみたいななんか評価をしていただけました。なんとなく。失敗もね、いい風に転んで良かったなと思ってね」と強調した。

 岡田が「やっぱそれなりに冬季オリンピックにまつわる方がキャスティングされるイメージがあるけど、冬季オリンピック、オリンピック競技に関して一言もそんなワード出たことないよね。ウインタースポーツに関して」と驚きを口にすると、柴田は「触れたことないじゃないですか。MCをキャスティングするうえでNHKの方も知らなかったらしいんですけど、僕ウインタースポ―ツ大好きで」と意外な回答。

 「ウインタースポーツは20代の頃からスノーボードはずっとやってましたね。初めて僕がスノーボード、長野かどっかだったと思いますけど、21ぐらいの時からやってたんですよ。先輩に板だけいただいて。一番最初に行ったのが山滑りに行って。そっから普通に滑って、あとジャンプ台みたいなとことかね」と告白。「そういうのやって最終的にハーフパイプみたいなとこまで行ったんですよ。それこそジャンプして回転みたいなのはできないですけど、成田童夢君とかと一緒に。プライベートで一緒に行ってくれて。上でクルクルクルクル回るんですよ。凄かったです。一人オリンピック状態。まじで」と振り返った。

 「結構やってたんですよ。言わないですけどね」と話す柴田に岡田は「カッコイイ~」と感心。「その分はNHKさん知ってたの?」と尋ねると、柴田は「知らなかったんですって。だから選手も結構見てたりとかしてたんですね。僕は雪の競技好きだったんで。羽生君とかはみんな知ってるじゃないですか、そういうところも知ってたんで、『じゃあ本当にたまたまのキャスティングですけど、良かったです』っておっしゃってくれたんですよ。はっきりおっしゃってましたよ。たまたまのキャスティングだって」と笑わせた。
 
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