渡部建「浅はかな行動」不倫騒動改めて謝罪 「猛省する日々」だった1年7カ月、今後は「丁寧に全力で」
2022年02月05日 17:13
芸能
“多目的トイレ不倫”として世間の批判を浴びる中、渡部は騒動から半年後の同年12月3日にようやく謝罪会見。大みそか特番の収録に参加していたことが発覚してからの会見では、不貞行為の事実を認めながらも歯切れの悪さが目立ち、特番はお蔵入りとなり復帰は見送られた。21年の年明けには東京・豊洲市場でアルバイトとして働いていることが報じられた。
渡部はこの日発表したコメントで、「私の浅はかな行動により、多くの皆さまに大変なご迷惑をおかけしました事、改めてお詫び申し上げます。関係者の皆様、応援してくださっていた皆様、一昨年の報道を見て不快に思われた皆様、誠に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪。騒動発覚後の日々について「この1年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました」と説明し、「その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました」と復帰に至った思いをつづった。
渡部の復帰第1弾となるのは、かつてコンビの冠番組として放送されていた千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜後10・00)で、15日放送回に出演する。1年7カ月ぶりの活動再開となるが、渡部は「今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います」と真摯な姿勢で仕事に臨むことを誓っている。