中居正広 羽生ファン、アイドルファンの熱心な姿に過去の自分を反省「もう少しきゅんとすることを」
2022年02月06日 16:03
芸能
その店には羽生の等身大パネルが飾ってあり、女性ファンはそれを撮影したり、等身大パネルの横に並んで羽生と自分の“2ショット”を自撮りしたり。そして、羽生がCMしている商品を「そんなにいらないんじゃないかなって思うぐらい大量に買ってたのね」とし、「ファンの子って、あの子たちってこういうことをしてたのかな」と自身のファンに思いをはせた。
自身のファンについては、照れから来る得意のアマノジャク体質で「あの子たちの気持ちが僕は全く分からない。あの子たちの立ち位置になったことがないから」「あの子たち、どこ行ったんだろう」とこれまで同様に冗談めかして繰り返した中居だったが、羽生のファンを見て改めて実感。これまた照れ隠しから近年「中居ヅラ」と称する自身のファンについて「“中居ヅラ”はしないか。私に対して“熱狂感”がないから」と照れ隠しをこじらせつつ、さらに、先日出かけた居酒屋でもアイドルファンの思いに触れる場面があったことを明かした。
その居酒屋で食事を終え、帰ろうとしたところ、中居のことを中居だと認知している店員から「聞いてください」とCDをもらったのだという。その女性に聞いたところによると、中居は知らないある男性地下アイドルグループのファンで、店先には100枚ほど積まれたCDの山が。店の客に“自腹”で買ったCDを渡しているようで「こんな熱心なの?」と驚いた。
そして、「でも、これ、本人たち、知ってんのかなぁ…って」と地下アイドルグループのメンバーたちにも思いをはせた中居。「僕たちが“地下”であろう時代は(同じようなことをしているファンが)いたのかもしんないよね」とSMAPファンに思いを寄せ「あの子たちもやってた時期があったのかな?」としみじみ回想した。そして、自身のファンについて照れ隠しから「光熱費、家賃扱い」した自身の過去の発言について「現役の時にこれだけ熱心な人がいるって分かってたらもうちょっとオレ…あの子たちに優しくできてたかもしれない。分かってたら、現役の時、もう少しきゅんとすることを言えてたかもしれないな…。申し訳ないなって思います」と反省していた。