湯川れい子氏 コロナ感染で17日間の闘病「極度の衰弱のため、今日から1週間、入院静養に」

2022年02月07日 12:39

芸能

湯川れい子氏 コロナ感染で17日間の闘病「極度の衰弱のため、今日から1週間、入院静養に」
作詞家、音楽評論家の湯川れい子氏 Photo By スポニチ
 新型コロナウイルスに感染したことを公表した音楽評論家の湯川れい子氏(86)が7日までに自身のツイッターを更新。現状を報告した。
 湯川氏は先月22日に発熱し、23日に市販PCRキットで陽性を確認。そのため、あらためて医療機関を受診し、同27日に陽性と診断された。「現在も発熱の症状が残っており、自宅療養をしております」としていた。

 28日にはツイッターで「ご心配をおかしてごめんなさい!!マーク昨日の朝お医者さまに診断を仰いで、リモートでやっていた仕事をすべてキャンセル。静養体制に入りました。なんだか胃腸炎炎炎のような気持ち悪さが続いていますが、ちゃんと診て頂いています。あと最低でも5日くらいは、なんにも出来そうにありません」と報告。今月2日には「大変ご心配をおかけしました!2月2日、湯川れい子はコロナ隔離から完全放免になりました!!ただし高齢と言うこともあって食事が出来ず、かなり体力を消耗。主治医の指導の元、明日からは体力回復のため、改めて1週間ほど休んで保養させて頂くことになりました」。4日にも「発熱から15日を経て、やっと少しメールやTwitterが読めるようになりました。今日の午後から、体力回復のための一般病棟に移ります」としていた。

 6日には「2月6日、日曜日 今回は高齢者や既往症を持つ患者さんが他界しておられます。私も肺炎による既往症はあったものの、血液中の酸素濃度が高かったこともあって自宅で闘病。5夜を経て高熱。絶え間ない吐き気と咳と血痰。胃腸炎炎気管支炎衝突マークで入院!!8昼夜苦しんで、現在は静養中です」と現状を報告。続けて「やっと携帯を読む事は出来るようになりましたが、17日間の闘病で極度の衰弱のため、今日から1週間、入院静養に勤めることに。若い人と違って、既往症を持つ患者さんと高齢者の重篤度がここまで危険で苦しいとは認識していませんでした。くれぐれもご両親や身近な方々に、配慮して差し上げて下さい」(原文ママ)と呼びかけた。
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