武井壮 ジャンプのルール改正要望「失格を出さないようにするべき」 持論も披露「例えば1時間前に…」

2022年02月08日 11:38

芸能

武井壮 ジャンプのルール改正要望「失格を出さないようにするべき」 持論も披露「例えば1時間前に…」
武井壮 Photo By スポニチ
 タレントの武井壮(48)が8日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に生出演。北京五輪のジャンプ混合を振り返って、高梨沙羅の1回目がスーツの規定違反で失格となったことに言及。「失格を出さないように措置するべき」と持論を述べた。
 武井は「選手達に違反しているっていう意識は全くないと思うんです」と断言し、その上で、10チーム中4チームの女子5人が失格となったことを指摘。「だけど今回、この大きい舞台で5人も失格が出ていることを考えると、違うチームからも声が出ていましたけど、いつもと計り方が違ったという問題が出ている」と語った。

 武井は「当然、ルールは選手が平等に戦うために厳格である必要があると思うんですけど、選手が失格になってしまうような運用の仕方をするっていうのが問題だと思う」と主張。選手目線で、「失格を出さないように措置するべき」「安心して飛べる状態をルールで担保することが必要」と訴えた。

 さらに、ルール改正について、「飛んだ後にチェックして失格とか、直前チェックで失格とかがないように、例えば(競技の)1時間前にこのウェアに体をフィットさせていればOKだというようにしていくとか、そういう実情に沿ったルールが必要」と持論を述べた。
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