安藤和津 高梨沙羅の失格にもらい泣き「思い出しても胸が痛くなってしまいますね」

2022年02月08日 14:16

芸能

安藤和津 高梨沙羅の失格にもらい泣き「思い出しても胸が痛くなってしまいますね」
安藤和津 Photo By スポニチ
 女優・安藤和津(73)が8日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)にリモートで生出演し、北京五輪スキージャンプ混合団体で高梨沙羅(25=クラレ)がスーツ規定違反で失格になったことについてコメントした。
 7日に行われた競技で、高梨は1回目のジャンプで103メートルの大ジャンプを見せたものの、規定違反で記録なしに。日本は追い上げたものの4位でメダルには届かなかった。

 番組では高梨のジャンプや、「申し訳ございませんでした」と泣きながら引き揚げる場面などが放送された。VTRを見ながら、安藤はこらえ切れずに涙をふくシーンも。「リアルタイムで見ていて、あんなに美しいジャンプを飛んだ後に、何だか意味不明の失格で…やっとわけ分かったんですけど、高梨選手に『申し訳ございませんでした』と言わせてしまったことが本当に胸が痛い」と心境を明かした。

 この種目では合計5人が失格となり、検査方法に異論を唱える関係者もいた。いずれにしろ、4年に1度の大舞台で起きた問題に、安藤は「全部の選手が、それまで4年間積み重ねたものを出した後に、スーツの問題とかで失格っていうのは…本当にこのルールは何とかしてほしい」と訴えた。

 高梨の失格後、逆にチームメートに激励される場面に、安藤は「思い出しても胸が痛くなってしまいますね、このシーンは」と心痛を口にした。
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