東貴博　芸能界きっての「お金持ちキャラ」のチップ事情「どれくらいか分からないから、一律…」

　コロナに感染し療養中だった、お笑いタレントの東貴博（52）が8日、曜日パーソナリティを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金前11・30）で2週間ぶりに番組復帰。同じくコロナ感染で先週の放送を欠場したアシスタントの山根千佳と元気な声を届けた。 　番組の冒頭で、東が山根に「元気にしてた?」と呼びかけると、山根も「元気にしてましたか?」と返答。お互いの無事を喜び合った。

　2人ともに無症状。東は療養期間を振り返り、「元気な10日間隔離。これはこれで（大変）」と感想を口にした。1日5分も立っている時間はなかったそうで、映画を見たり、スマホを触ったり、「やる予定のコントを書いたり」して、時間を過ごしていたという。

　自宅療養中、東には一つの発見があった。「いや、Uberって便利だねえ。ようやく分かったよ」。ネットで注文すると、さまざまな料理を短時間で届けてくれる宅配システムの利便性に気づいた様子で、「あったかいまま（料理を）届けてくれるっていうね。思わずチップはずんじゃうね」と明かした。

　「Uber　Eats」には、注文時にチップを払うか否かの項目があり、山根は「ええっ、東さん、チップする派なんだ。すごい」と驚きの声。東は「こっちも（療養中で）気持ちが弱ってるからさ。助けられたって気持ちもあるし、寒い時期に申し訳ないなと思って」と説明。額については、「（料金の）5％とか15％とか、いろいろ選べるけど、日本だし、どれくらいあげたらいいか分からないから、一律500円にしました」と答えると、再び山根が「すごい」と2度目の驚きの声。「あたし、あげたことない。普通の人、あげない方が多いんじゃないですか」と芸能界きってのお金持ちキャラの気風の良さに、声のトーンを上げていた。