編曲担当した清塚信也氏、羽生結弦演技に「私の作品の中でも“最高傑作”というフォルダに入れておきます」
2022年02月08日 18:05
芸能
国際大会で初めて演じたこの日、冒頭の4回転サルコーで「なんか穴に乗っかりました」と1回転になるアクシデント。だが、その後はトーループの4―3回転、トリプルアクセルも決め、懸命に立て直した。
スコアは95・15点でSPは8位となり、上位6人の最終グループに入れなかった。それでも今までフリーで無類の勝負強さを見せてきた羽生。10日のフリー「天と地と」ではクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の人類初成功を目指し、大逆転での3連覇を狙う。
清塚氏はツイッターで「フィギュアスケートとピアノの芸術作品が世界に届けられました。私の作品の中でも“最高傑作”というフォルダに入れておきます。心から感謝しております」とつづった。