松山ケンイチ、濃厚接触者の可能性で休養へ　出演舞台の関係者がコロナ陽性　10、11日の宮城公演中止に

　俳優の松山ケンイチ（36）が新型コロナウイルスの濃厚接触者の可能性があるため休養することが8日、事務所の公式サイトで発表された。 　公式サイトでは「出演中の舞台『hana―1970、コザが燃えた日―』の関係者から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されました。松山ケンイチ自身、濃厚接触者の可能性もあることから、念の為しばらくお休みを頂き経過観察をいたします」と大事を取って休養することを発表した。

　「ファンの皆様、並びに日頃よりお世話になっている皆様には、ご心配とご負担をおかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます」としている。

　これを受けて、舞台「hana―1970、コザが燃えた日―」の公式サイトで10、11日に予定していた宮城公演の中止を発表した。