羽鳥慎一アナ 高梨沙羅へのバッシングに苦言「何をどうバッシングするんですかね」

2022年02月09日 10:25

芸能

羽鳥慎一アナ 高梨沙羅へのバッシングに苦言「何をどうバッシングするんですかね」
羽鳥慎一アナ Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの羽鳥慎一(50)が9日、MCを務めるテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。北京五輪のジャンプ新種目、混合団体に出場した高梨沙羅(25=クラレ)が8日に、自身の公式インスタグラムを更新し、混合団体の1本目でスーツ規定違反により失格となった件で謝罪の言葉をつづったことについてコメントした。
 7日に行われた競技で、高梨は1回目のジャンプで103メートルの大ジャンプを見せたものの、規定違反で記録なしに。日本は2回目で追い上げたが4位でメダルには届かなかったことに、高梨は「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」などと謝罪の言葉をつづった。

 羽鳥アナは「高梨選手は自分のせいだと言いますが、まったくそんなことはないと思います」とした上で、コメンテーターが一部で高梨に対するバッシングの声が挙がっていることについて触れると「何をどうバッシングするんですかね」と苦言。「これから帰国もされると思いますけど、私たちも報道の仕方を気をつけていかなければいけないと思います。競技前後の検査についてもシステムややり方を考えた方がいいと思いました」と述べた。
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