18年間フィギュア実況の西岡孝洋アナ 羽生結弦SP、氷上の穴に「アクシデントとしか言いようがない」
2022年02月09日 13:24
芸能
同局で18年間、フィギュアの実況、取材をしてきた西岡アナは「羽生選手の非常に緻密な部分というのが、ある意味、今回は悪い方向にいってしまったというアクシデントなのかなというふうに私は感じました」と分析。穴にはまることについて、MCの谷原章介の「今までご覧になったことあります?」と聞かれると、「実は羽生選手で見たことがありまして、羽生選手は直前の公式練習で自分が跳んだ穴、そこにはまって本番で跳べなかったということがあるんですね。彼はそこを覚えていて、ですから練習でどこを跳んだか覚えておこうと今回、思ったと思うんですよ。思っていた、そしてそこを避けたら、避けたはずなのになんでここに穴があるんだっていう表情なんですよね。つまり彼が緻密にできるからこそ、逆に言うと数センチずらした所に穴があったことに本当にびっくりしたんだということで、アクシデントとしか言いようがないジャンプだったと思います」と説明した。