茂木健一郎氏、スーツ規定違反の高梨沙羅を擁護「何も悪くない、明らかに運営が稚拙なせい」

2022年02月09日 15:14

芸能

茂木健一郎氏、スーツ規定違反の高梨沙羅を擁護「何も悪くない、明らかに運営が稚拙なせい」
茂木健一郎氏 Photo By スポニチ
 脳科学者の茂木健一郎氏(59)が9日、自身のツイッターを更新。北京五輪のジャンプ新種目、混合団体に出場した高梨沙羅(25=クラレ)が8日に、自身の公式インスタグラムを更新し、混合団体の1本目でスーツ規定違反により失格となった件で謝罪の言葉をつづったことについてコメントした。
 7日に行われた競技で、高梨は1回目のジャンプで103メートルの大ジャンプを見せたものの、規定違反で記録なしに。日本は2回目で追い上げたが4位でメダルには届かなかったことに、高梨は「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」などと謝罪の言葉をつづった。

 茂木氏は、この件に触れると「高梨選手は何も悪くない。こんな予測可能性のない愚鈍でタコでクズなレギュレーションを放置している運営側に問題がある。最低のバカたちだと思う」と、投稿。

 また、「これ、いろいろ言っている人の中に、どうもアンチ高梨選手の人もいるようで、最低にくだらないと思う。高梨選手だけでなくて、他にもトップ選手が(しかも女性ばかり)複数、『失格』になっているんだけど。。。明らかに運営が稚拙なせいでしょう」と、私見を述べた。
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