さらば・森田「本当はマセキ芸能社に行きたかった」けど　「だめだこれ」アピールで撃沈し個人事務所設立

　お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲也（39）が9日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」（水曜後11・15）に出演。個人事務所を設立した理由について語った。 　2013年に松竹芸能から契約を解除され、個人事務所「ザ・森東」を設立。森田が社長を、相方の東ブクロが副社長を務め、マネジャーとの計3人で運営している。お笑いタレントの陣内智則に「なんで（個人事務所）やろうと思ったの？事務所山ほどあるやん」と問われた森田は「本当はマセキ芸能社に行きたかったんですよ」と告白。「マセキ芸能ってすごい色んな全部の種類のタレントが売れてるというか、幅広いじゃないですか。だからこの会社ってどんな人材でも売ることできるのかなとか思ってたんで」と明かした。

　そんなある時、お笑いコンビ「ニッチェ」の楽屋に行くと「マセキ芸能のめちゃくちゃお偉いさんがいた」という。「アピールやと思って、結構ボケまくったんですよ。ピクリとも笑ってなかったです。それでだめだこれと思って」と、個人事務所を設立することになった経緯を語っていた。