サンド富澤 M-1審査員の苦悩を告白「帰ってから『あそこ何点だったな』とか、それが1年ぐらい…」
2022年02月11日 13:03
芸能
![サンド富澤 M-1審査員の苦悩を告白「帰ってから『あそこ何点だったな』とか、それが1年ぐらい…」](/entertainment/news/2022/02/11/jpeg/20220211s00041000304000p_view.webp)
富澤は「お笑いの学校とか行ったわけじゃないですし、感覚でやってきた人間なんで、それを論理的にあの短い時間で説明するって…」と審査の難しさについて吐露。さらに、「帰ってから『あそこ何点だったな』とか、『もうちょっとなんか言ってあげれば良かったのにな』とか、それが1年ぐらい続いて、また『審査員お願いします』って…。僕らの票で人生が変わりますからね」と重責を感じていることを伝えた。
他の審査員の点数については、「気になります」と即答し、「自分だけ高かったら『んっ!?』って」と笑わせる。続けて、「伊達がテレビを観ながらオレに点数を送ってくるんですけど、スタジオが圏外なんで後でしか見れないんです」と明かすと、伊達みきおは「富澤が点数を出す前にメールするんですよ。だいたい同じです。でも僕には全く審査員のオファーは来ないです」と笑わせた。
さらに伊達は視聴者の視点で、「今田さんにコメントを振られるじゃないですか。その時に気の利いたことが言えるかどうかみたいな。あれ、いらないですよね。そこをずっと考えて“点数どうでもいいや”みたいになりそうな気がしません?」と指摘。これには富澤も同意。いつコメントを振られるかは分からないと明かし、「それも同時に考えなきゃいけないのよ」と渋い表情で伝えた。