TKO木下　「別れんといてくれ」離婚したくない一心で…「土下座で待ってる日が何日もあった」

　お笑いコンビ「TKO」の木下隆行（49）が10日深夜放送のMBSラジオ「ゴチャ・まぜっ天国！」（木曜深夜1・00）に出演。離婚当時の心境について明かした。 　木下は1999年、27歳の時に7年間付き合っていた一般女性と結婚。翌年には長女が誕生していた。しかし2003年に離婚。4年で結婚生活にピリオドを打った。

　リスナーからの「同棲をして解消をした（破局した）男です。しかし、僕にはまだ未練が残っています。同棲を解消した後に逆転する方法はないんでしょうか？」というメールが紹介されると、木下は「俺何回も土下座で『別れんといてくれ』っていうたよ。もう全部やったよ、別れたくない一心で。玄関で土下座で待ってる日が何日もあったで」と告白。「でもやっぱり無理。向こうが一回別れますってなったら」としみじみ振り返った。

　さらに「子供もおったから、離婚した後、風呂入ってたら、鳴らない足音が聞こえるわけよ。裸足の赤ちゃんの足音が」と、結婚していた時に聞こえた生活音が、離婚後も頭の中で聞こえていたのだという。最後は「だから、俺が1番勧めるのはその部屋引っ越すこと。第2章に進まないといかんわけよ、次行くしかない」とアドバイスを送っていた。