平野歩夢 なぜ2回目2位だった?成田童夢が推測「着地で雪煙が…回り切れていないとカウントされた」
2022年02月11日 18:00
芸能
平野歩の2回目の採点についてはネット上でも様々な声が上がっているが、成田は「私も最初に(平野の)滑りを見た時“あっこれはいったな”と思いました。ただ、VTRを確認して、高さ、着地の際のズレ、それから着地の位置、そういうふうなものがスコッティ選手の方が上回っていたんですね」と解説。「平野選手の2回目の時に着地で雪煙が上がってるんですね。5発中、3発か4発、雪煙が上がってるんです。最後、雪煙が上がった状態で演技が終わっています。これが回り切れていないというふうにカウントされてしまったんです」とVTRを見ながら説明した。
平野歩の3回目については「完璧すぎて非の打ちどころがまったくない」と絶賛。そして2回目の採点について「ジャッジが平野歩夢選手に対する挑戦状を叩きつけたんじゃないかなと、私はそう感じております」と推測し、「難易度として見せるのか、それとも2回目にやった演技をさらに完成度を高めて演技をするのか、そこが(3回目に)平野歩夢選手に求められたところだったんですけど、しっかりと完成度を上げるという平野選手のアンサーができた」と自身の見解を語っていた。