徳光和夫アナ 平野歩夢の金に感激「生きてて良かった」 二刀流での快挙に「この価値は計りしれない」
2022年02月12日 11:46
芸能
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徳光アナは「3本目を滑り終えた直後の平野選手のコメントは80歳である私たち老人たちにもさすが日本男児と思わせるようなものがあった」と大技を決めながらも“低得点”に抑えられた2本目の点数への“怒り”を口にしたインタビューに感心しきり。「怒りを次のエネルギーに変えて」魅せた3本目の演技に「見事なジャンプだった。凄かったですね。北京の冬の青空が近づいてくるような感じだった。そのぐらいすばらしいなと思った」と絶賛した。
さらに「スケートボードで東京五輪に出場して、スノーボートとの二刀流を実現させたうえに、北京五輪までの準備期間は半年しかなかった。そういった中で、恐らく異常なほどの練習をしたと思うんです。その努力をして誰もなしえない技を成功させて、2大会連続銀メダリストという過去の自分を超えたと。この価値は本当に計りしれないものがあると思いますね。本当すばらしい。うれしかった、これは。生きてて良かったって感じでした」と最大級の賛辞を送った。