鈴木福 学業か仕事か…17歳の悩み ひろゆき氏が助言「武器が多い方がいい」
2022年02月12日 13:51
芸能
ひろゆき氏は大学進学には大賛成で、「役者さんとして生きていく上で武器が多い方がいいと思う」とアドバイス。さらに「外国語をしゃべれると、外国の映画や役者の仕事が来たりするし、日本の映画ドラマでも外国人が来た時に対応する役ができたりする。スキルを磨くという意味では、大学は行った方がいいんじゃないかなと思います」と、大学でのスキルアップのメリットを説明した。
ひろゆき氏は、鈴木とドラマ「マルモのおきて」で共演し、人気を博した芦田愛菜のその後について解説。「芦田愛菜さんって、確かすごい偏差値の高いところに入ったんですよね。仕事はたぶん減ったと思うんですけど、頭のいい女性、女優という形のポジションになった。ちょっと前までかわいい演技のうまい子だったんですけど。大人の時に売れるステータスを今から作ってるんですよ」と、身近な成功例を挙げた。
子役時代以来、「出ない時期が何だかんだなかった」という鈴木は「それを強みにしたいなという思いもあるので、すごく迷っています」と、学業のための休養についても悩みを明かした。ひろゆき氏は「長期的に考えたら、福さんがいろんなスキルを持って、もっと大きな仕事をやった方が会社にもリターンが多いから、『この1年は休ませて下さい』というのは、福さんが言うべきことで、事務所の人に相談しても『これと仕事両方やろうよ』みたいなことになっちゃう」と、自らの口で説明するよう勧めた。鈴木が「マネジャーさん自体は『休んでもいいんじゃない?』と言っている」と説明すると、ひろゆき氏は「いい人ですね」と応じていた。
鈴木は現在17歳。「17歳のうちにしっかりやっておいた方がいいこととかってありますか?」と尋ねると、ひろゆき氏は「できれば今の高校の友達を多く作ってつながっていた方がいいと思います」と返答。「大学に行くと、いい大学の友達しかいないので。いい大学に行かない世界の人たちっていっぱいいるんですよね。そういう人との接点が、どんどんなくなっていっちゃうと思うんです。今後売れていくと、芸能界しか知り合いがいませんってなっちゃうので、一般の友達を今のうちに作っていくといいと思います」とも助言を送った。出演者からは「いいアドバイス」と感嘆の声が上がった。