星野みなみ卒業セレモニーで齋藤飛鳥につられ泣き「10年間やり切った」

　乃木坂46の星野みなみ（24）が12日、東京国際フォーラムで卒業セレモニーを行った。 　満員のファン5000人に「皆さんのおかげでたくさん自信がついて自分のことが好きになれた」と感謝。公私ともに親しい齋藤飛鳥（23）につられて、冒頭から我慢してきた涙があふれ「10年間やり切った。たくさんパワーをくれる人にいっぱい出会えて感謝しかありません」と振り返った。

　グループのデビュー曲「ぐるぐるカーテン」や「おいでシャンプー」など14曲を披露。この公演をもって芸能界も引退し「皆さんと会う機会はなくなってしまうけど、これからは乃木坂を応援する側として皆さんと一緒にいられる」と呼びかけた。