松本人志　羽生結弦を称賛「厳しい世界でもの凄い頑張ってて…王子様みたいな人」　東野幸治も人柄称える

　　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志（58）が13日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。北京五輪フィギュアスケート男子で世界初の成功を目指してクワッドアクセル（4回転半ジャンプ）に挑んだ羽生結弦（27＝ANA）の演技を称えた。 　ショートプログラム（SP）8位だった羽生はフリーで3位の188・06点をマーク。合計283・21点の4位で3度目の五輪を終えた。フリー冒頭のクワッドアクセルで転倒。回転不足の判定だったが、国際スケート連盟（ISU）公認大会で世界初の認定となった。

　松本は「羽生選手は本当に、厳しい世界でもの凄い頑張ってて…本当に王子様みたいな人ですよね」と挑戦しきった羽生の姿勢を称賛。MCの東野幸治も「ショートプログラムの失敗で腐ることもなく、コメントもちゃんとしていて。何回かの人間の生まれ変わりというか、ステージが違う」と感心した様子だった。