桂文珍が「笑点」出演で存在感、脳梗塞で療養中・円楽の代役務め「大喜利できたよー」
2022年02月13日 18:21
芸能
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文珍は同番組の「大喜利」コーナーに初登場。司会の春風亭昇太から「先週は5名で頑張りましたけど、今週はこの方が円楽師匠の代わりに駆け付けてくれました」と紹介され、笑顔を浮かべた。「私、円楽さんの助っ人で来たんですけどね。家族に笑点に出るよっていったら『大喜利できるの?』って言われました」と話して、盛り上げた。 不在の円楽と五輪シーズンをからめて、「円楽をスポーツに例えて」とのお題が出た。文珍は「円楽さんはフィギュアスケートのような方です、頭の回転が速くて表情(氷上)がいい」と披露。女子高生にふんしてカツラをかぶるシーンもあり「自分の映るのをモニターで見てね『妹が来たわ』って思った」と苦笑した。最後はカメラ目線で「大喜利できたよー」。一言で爆笑をさらい、存在感を示した。
円楽は先月25日に入院。所属事務所によると、都内の自宅で体調が悪そうにしているのを家族が気付き、病院に連れていったところ、脳梗塞と診断された。復帰の時期は未定だが、2月いっぱいは休養させる方針だという。事務所の公式サイトは先月28日、「現在も入院中ではございますが、早くもリハビリを開始しており、車椅子にて移動が可能であること、食欲もあり、食事が摂れていること、自身のスマートフォンから電話がかけられていることをご報告申し上げます」と伝えている。