麒麟・川島明「安心感と大嫉妬」 「ラヴィット!」不在期間の代役MC陣に感謝も複雑な心境明かす
2022年02月13日 19:42
芸能
これに川島は「私がいない穴をみんな、クラスメートのみんなで助けようみたいな感じで。ファミリー感で『何とか川島さん帰ってきて』みたいなこと言っていただいて本当にうれしかった」と感謝した。
だが、翌週の7日は東野幸治と藤井隆、8日は「ブラックマヨネーズ」小杉竜一、9日は「タカアンドトシ」トシ、10日は「ロンドンブーツ1号2号」田村淳が務めたことに「なんかスペシャルウィークにしてたんですよね。おかしいですよね」と番組内のレギュラー陣が務めていた代役MCが一気に豪華となったことに疑問を抱いた。
「諸先輩方には本当にありがたいと思ってますけど、ラヴィットのこれを機にお祭りにしてやろうという。タダでは転ばないぞという、『どバラエティー』という覚悟を決めた瞬間。いるメンバーでやると聞いていたんで。ホンマに違う番組になったんだなと。私の先輩やし、私よりMC技術が高い方がズンズン回さられるんで」と複雑な心境だった。
「どういう気持ちなんだろうなこれ」と自身の複雑な心境と向き合った川島は「自分の妹、3個くらい下の妹が病気になったんで、先輩方の家で預かってもらってるような安心感と大嫉妬」と独特な表現で語った。「大丈夫かな?っていう。淳さんとかがぶん回してる時は、変なクラブに連れて行かれてるような。自分の妹が。『大丈夫かな、そんなキツイ酒飲んで』みたいな」と不安があったと明かした。「人間ですから、正直ちょっと『うわー、俺、これ帰れへんのちゃうかな』みたいな気持ちはあった」と振り返った。