サバンナ高橋“観る将”が語る「藤井先生」新王将戴冠での5冠「この伝説をライブで見られる凄さ」
2022年02月13日 21:33
芸能
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高橋は11日、北京五輪と王将戦第4局をどちらも観戦した。スポーツ中継も将棋中継も同じように楽しめると言うように、「スノーボード・ハーフパイプの平野歩夢選手の大技・トリプルコーク1440も、藤井先生の神の一手とされる3一銀(20年6月棋聖戦第2局)も、僕にはどちらも同じようにすごいと思えるんですよ」と楽しそうに語る。
19歳6カ月で5冠を手にし、また新たな歴史をつくった藤井王将。これからはタイトル防衛の戦いも始まる。高橋は「対戦相手として上がってくる棋士の気合と根性を見たいし、横綱になった藤井先生がどう挑戦者を受け止めるのかも楽しみ。史上最年少名人への挑戦も見てみたいですね」と熱く語る。
「この伝説をアーカイブではなく、ライブで見られるのはすごいことですよ。藤井先生は、応仁の乱とか、本能寺の変とか、歴史に残ることをされていると思う。歴史が動いている時を見てほしい」。棋士への敬意を込めて「先生」と呼ぶ。そんな将棋ファンが今後も増えることを願っている。