NHK、スノボ中継物議で異例対応? ジャンプ男子団体で放送時間延長、サブチャンネル切り替えなし
2022年02月14日 21:24
芸能
さらに、日本のエース小林陵侑(25=土屋ホーム)がジャンプ台にスタンバイしたところで9時を迎えてしまったが「ニュースウォッチ9の時間ですがオリンピック中継を続けます」とテロップを出してジャンプ中継を継続。午後9時9分までEテレと同時中継を続け、小林の134メートルの大ジャンプなど1回目が終わるまで放送を続けた。
11日に北京冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)決勝で、平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)が悲願の金メダルを獲得した際、暫定2位でラスト3回目を迎えた平野歩夢がまさに今から滑るというタイミングで中継がサブチャンネルに移行。移行のやり方が分からず逆転での金メダル獲得の瞬間を見逃す人が続出したほか、サブチャンネルの画質は本放送より劣るため、歴史的瞬間が鮮やかな画質でなかったことに憤りを募らせるファンも多く出た。
この日は放送延長の対処をしたことでネットでは「やればできるじゃん」「NHK、学習したのか?ジャンプ小林君はちゃんとに放送延長してた」「平野歩夢選手がスタートするタイミングで切り替えになった事で学習したのでしょうねきっと」「NHKが総合とEテレとのリレー放送やサブチャンネルの対応変えちゃったよ」「ちゃんと見れて良かった。前回、平野選手のすごくいいシーンを見れなかった人が多発で抗議の声がすごかったんでしょうね」「好采配」「首都圏ニュース845の時間ずらせるなら金メダルかかったスノボー平野のときの気象情報もずらせたのでは…と今NHK見てる日本中の人が思ってそう」などの声が寄せられていた。