菅田将暉主演“月9”「ミステリと言う勿れ」第6話は10・2% 6話連続2桁キープ

2022年02月15日 10:04

芸能

菅田将暉主演“月9”「ミステリと言う勿れ」第6話は10・2% 6話連続2桁キープ
菅田将暉 Photo By スポニチ
 俳優の菅田将暉(28)が主演するフジテレビ“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜後9・00)の第6話が14日に放送され、平均世帯視聴率は10・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。個人視聴率は6・1%だった。
 初回は13・6%、第2話は12・7%、第3話は13・2%、第4話は13・3%、第5話は10・0%と推移。裏では北京五輪の中継などもある中、2桁をキープしている。

 田村由美氏の人気同名漫画が原作。「僕は常々思ってるんですけど…」が口癖で、マシンガントークの巨大アフロ姿の大学生が事件を解決していくミステリーだ。膨大な知識量と思慮深さを武器に、持論や気づいた事をひたすらしゃべり続けるうちに謎を解決してしまう推理モノで、本作が「月9」初主演となる菅田は天然パーマで変わり者の大学生・久能整を演じている。菅田のほか、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆らが出演。

 第6話は、大隣総合病院に検査入院している久能整(菅田)は「自省録」のページや行を組み合わせた数字で言葉を伝えるライカ(門脇麦)と出会う。ある日、整は桜の幹にピンで止められた封筒を発見。中を見ろというライカの数字の指示で開封すると、炎をかたどったようなマークが写された写真が入っており、裏には住所が記されていた。その住所へ向かうと、一軒家が全焼していた。野次馬の中には、整と病院でぶつかった患者の下戸陸太(岡山天音)がおり、井原香音人(早乙女太一)と姿を消した。そして、いつの間にか整の隣にはライカがいて…という展開だった。
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