渡部建「千葉テレビさんには一生頭が上がらない」　「白黒…」での復帰に涙を流すスタッフも

　多目的トイレでの不倫騒動で芸能活動を自粛していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建（49）が、15日に放送された千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」（火曜後10・00）に出演し、1年8カ月ぶりに仕事復帰を果たした。 　渡部は相方の児嶋一哉（49）に促され黒のスーツ姿で登場。「僕がしてしまったばかげたことで本当にご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪し「多目的トイレを必要としている方々、本当に不便な思いをさせ、本当に不快な気持ちにさせてしまいました」と涙ながらに話した。

　同番組はコンビ初の冠番組として2004年10月にスタートし、渡部の活動休止を受け、19年6月30日から児嶋が1人MCとして放送していた。今後の番組について児嶋が「家族のために頑張っているところを『白黒アンジャッシュ』で見せられたらな、という思いですかね」と言うと「そうですね」と渡部。収録では渡部の復帰に涙を流すスタッフもいたといい、「千葉テレビさんには一生頭が上がらない。感謝しかない」と番組への感謝を口にした。

　22日放送の次回からは「通常バージョン」で放送し、ゲストは所属事務所「プロダクション人力舎」の後輩お笑いコンビ「ザ・マミィ」が登場することも告知された。