長嶋一茂、高木菜那の転倒に「神様のいたずらも過ぎるなと」 次戦に向けエール

2022年02月16日 13:14

芸能

長嶋一茂、高木菜那の転倒に「神様のいたずらも過ぎるなと」 次戦に向けエール
長嶋一茂 Photo By スポニチ
 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が16日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。北京五輪スピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)の決勝が15日に行われ、日本は強豪のカナダに及ばず銀メダルだったことに言及した。
 エース高木美帆(27=日体大職)、高木菜那(29=日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(25=ANA)のベストメンバーで臨み、減速する先頭交代を減らす世界のトレンドにあらがうように、18年平昌と同じく空気抵抗の大きい先頭を順に交代する戦術を選んだ。ラスト1週までカナダを僅差でリードしながら、最終コーナーで隊列の最後尾を滑っていた高木菜がバランスを崩し転倒。その瞬間、連覇の夢はついえた。呆然と仲間のもとに戻ってくる姉のもとへ、妹の美帆が駆け寄ったが、菜那の涙が止まらなかった。

 一茂は「結果的に言うと、作戦は成功したと思います。どうしても悔やまれるのは、お姉さん(菜那)の転倒だと思いますが、これも昨日の解説を聞いていると、溝にたまたまハマってしまったって。羽生結弦選手の時にも溝という言葉が出てきましたが、ちょっと神様のいたずらも過ぎるのかなあという思いもします」とコメント。

 「多分、菜那さんは言い訳とかしないでしょうし、試合もまだ続きますから、何とか次で今回の悔しい部分を晴らしてもらいたいなと思います」とエールを送った。
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