松本人志&東野幸治「ワイドナショー」欠席 代役MCは河合郁人、松本代役はヒロミ

2022年02月20日 10:00

芸能

松本人志&東野幸治「ワイドナショー」欠席 代役MCは河合郁人、松本代役はヒロミ
フジテレビ社屋 Photo By スポニチ
 ダウンタウン・松本人志(58)と東野幸治(54)が、新型コロナウイルスに感染したため20日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)を欠席。代役MCをA.B.C―Zの河合郁人(34)、松本の代役はお笑いタレントのヒロミ(57)が務めた。
 番組冒頭、河合は「さあ、不思議な空気の中…」と困惑気味にあいさつ。ヒロミは「お前、緊張しすぎ、大丈夫だから。緊張するとは思うけど、ここまで来たらやるしかない!」と背中を押すと、河合も「できるかできないんじゃない、やるしかないんですね!」と力を込めた。

 河合はあらためて「きょうは東野さんがコロナ陽性ということで、なぜか僕が代役MCなんですが、大丈夫ですかね?」と問いかけると、ヒロミは「大丈夫じゃない、やるしかないんだよ!今日は特別なんです」と力説。進行の佐々木恭子アナも「気持ちは1つになってます」と続けた。

 ヒロミは「だいたいなんで俺がなんでここにいるんだよ。原形ないし、ネットで叩かれるのはお前(河合)と俺だよ」と苦笑。河合も「どういう叩かれ方するか…やるしかないですね」と覚悟を決めた。

 河合は「松本さんも現在体調不良ということで、松本さんの代役はヒロミさん…」と説明。ヒロミは「前回来た時はまっちゃんが濃厚接触者で呼ばれたんだけど、きょうはもともと出る予定だったんですよ。さっきまでいると思ってたの。だけど、別室からリモートに出るってなってたらここにはいないんだ!って思ってたら、そこにも来ないって…体調不良で。だったら、JP呼べばいいじゃないか!本当はここにJPが座って、俺なんかどっか他でいいのよ。」と訴え。さらに「まっちゃんが別室でやる時に、JPお気に入りだったんだろうね、なぜかよ、きょう、JP呼んでたっていう…何かをやろうと思ってたんと思う。天才の考えることはわからないのよ」と続けた。

 そして、1月30日の放送に続き、JPも登場。ものまねで「全然元気は元気なんですよ」と松本の体調を“代弁”。そのうえで「僕も何で呼ばれたのかよくわからない。絶対に怒られると思っていて…そしたら僕はちょっとお休みさせていただくことになって、かぶせる感じで俺が出て…ナニコレって感じ」と笑った。

 コメンテーターとしてはシンガーソングライターで俳優の泉谷しげる、お笑いコンビ「シソンヌ」の長谷川忍、元HKT48でタレントの村重杏奈が出演。ヒロミが「きょうはみんなで力を合わせてやる回ですから」と話す中、泉谷は河合のMCについて「すごい納得できない、まだ…。(MCは)ヒロミだと思って来てるから」を不満をもらす場面もあった。

 同番組をめぐっては、13日放送回に出演したMCの東野、同局の山崎夕貴アナ、レギュラーコメンテーターの松本、ゲストコメンテーターだったお笑いコンビ「Aマッソ」の加納、フリーアナウンサーの石井亮次が立て続けに新型コロナウイルスに感染したことが判明。この日の放送分は松本、東野の欠席が決まっていた。

 1月30日放送回は、濃厚接触者となった松本が欠席。東野のモノマネで知られる原口あきまさ、松本のモノマネで知られるJPが冒頭登場し、大きな反響を呼んだ。松本の代役はこの日もヒロミが務めていた。
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