錦鯉 おバカ芸の原点示した“恩人” 渡辺隆「バカを前面に出した方が…とアドバイスを」
2022年02月20日 12:59
芸能
50歳の長谷川が年甲斐もなくおバカぶりをさらけ出すスタイルは、ある芸人の一言がきっかけだったという。渡辺は「14年か15年(ごろに)、ハリウッドザコシショウから、『雅紀さん、バカだからもっとバカを前面に出した方がいいんじゃないの?』ってアドバイスをいただいて」と明かした。「バカってどう出せばいいのかなと思った時に、一番最初に思ったのが、『大人が大きい声であいさつするのが一番バカだな』って。それを1回やってみたんですよ。『こんにちは~!』って」。すると、会場は割れんばかりの爆笑に。「客席が30秒くらい大爆笑だったんですよ。こんなにウケるんだと思って。そこからですね」と、長谷川のキャラクターを武器にすることを決意したという。
番組には、“恩人”のザコシショウがVTR出演した。「何かしらどこかで優勝するんだろうなとは思いましたけどね。これは決定づけられたんですけど、俺がいたからだな」と豪語。「『お前ら、いつまでそんなことやってるんだ』と言われましたけど、曲げずにやるのが大事だなって、ひたすら言ってましたもん。錦鯉にも『自分でおもろいと思うことをずっとやった方がいい』って。俺あっての錦鯉だな」と、2人への助言を明かし、胸を張っていた。