有吉弘行、ビンドゥンドゥンを中国女優ファン・ビンビンと勘違い「みんなが『う～ん?』っていう顔を」

　お笑いタレントの有吉弘行（47）が20日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHTDREAMER」（日曜後8・00）に出演。北京オリンピックの人気マスコット・ビンドゥンドゥンをめぐる、赤っ恥エピソードを語る場面があった。 　五輪の話題で盛り上がるなか、有吉は「ビンドゥンドゥンのことで言うとさ、俺ずっとファン・ビンビンって言ってたのよ。普通に世間話してるときもね。『ファン・ビンビンすごい人気なんだよね』って。みんなは、ちょっと『う～ん?』っていう顔をしてても『はいはい』って」と、笑いながら語る。

　「たぶん、ビンドゥンドゥンのこと言ってんだろうなと思って、みんなは『かわいいですよね』とか言ってたんだけどさ。俺パンダ好きだから『どっか売ってなのかな?』とか言ってた」と、話していた。

　ファン・ビンビン（范冰冰）とは、中国を代表するハリウッド作品にも出演したことで知られる人気女優。しかし、18年に関連企業が映画出演料を巡り、約23億円を脱税したとして、中国国家税務総局などから追徴課税や滞納金、罰金計約146億円の支払いを命じられていた。有吉は「そっちのほうが頭にあったのか、ずっとファン・ビンビンって言ってたのよ」と、苦笑していた。