橋下徹氏 北京五輪に「ドーピング、北京の政治的な主張、IOCの運営の仕方…在り方を考えていかないと」

2022年02月21日 09:16

芸能

橋下徹氏 北京五輪に「ドーピング、北京の政治的な主張、IOCの運営の仕方…在り方を考えていかないと」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が21日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。20日に閉幕した北京五輪について語った。
 MCの谷原章介に「東京大会に続いて北京大会もコロナ下での五輪となりました。この17日間、振り返っていかがですか?」と聞かれた橋下氏は「選手の皆さんには、本当にありがとうございましたと、お疲れさまでしたと申し上げたいですね。メダルが最多ということで、これはうれしいです」と感想を口にした

 さらに、「ただ、ちょっとくさすようなんですけど、僕、大会期間中は言わないでおこうと思ったんですが、もう終わったから言いますけど」とした上で、「やっぱりね、この北京大会、北京で行われたこの五輪、僕は大いに疑問で、なにかすっきりしない。ドーピングの問題もあるし、北京の政治的な主張というのも全面的に出て来たような大会になっているし、IOCの運営の仕方も…。選手は本当によく頑張ってくださったんですけど、これから五輪の在り方を考えていかないといけないと思います」と自身の考えを述べた。
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