カンニング竹山　ロコ銀メダル見逃した　痛恨の勘違い「残念なことが起こっちゃってさ」

　お笑いタレント・カンニング竹山（50）が21日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後1・00）に生出演。痛恨の出来事を明かした。 　竹山は前日閉幕した北京五輪について「残念なことが起こっちゃってさ」と語り出した。竹山はカーリング女子を「夢中で見てたわけ。ずーっと予選リーグから夢中で見てたのよ。前の五輪から見てた。インスタもフォローしてんのよ。ロコ・ソラーレのね」とし、「何がいいかって、頭でも考えるじゃん、これ、ここからこうだろとか。そういう楽しみ方もあるし、あと、あの子たちから学ぶこともいっぱいあって。ピンチの時とかもみんな笑いながら『いこー』とか言って。こういう生き方が大切だなと思ったの」などと熱弁をふるった。

　決勝進出が決まった際には「本当に涙出るくらいうれしくて。『よくやったね凄いね』って。で、昨日は楽しみにしててさ。ところがさ、俺夜10時からと勘違いしてて」と衝撃の事実を告白。「10時って書いてあるのだけネットで見てさ、ずっと夜だったじゃん今まで。昨日生きてる中で一番カーリングを楽しみにして」。前日は朝10時開店のスーパーに行き、カーリング観戦用の食料や酒を買い込み準備、午後は仕事で事務所に行く準備をしようとしていると、妻がスマホを見て「カーリング銀メダルみたいよ」と言い出したという。

　竹山は「きょう夜、金か銀かで戦うのよ。だからこれ買って来てんのよ」と言ったが妻は「終わったって出てるもん」と反論。竹山は「テレビつけろって言ってつけたらさ、試合が終わったところでさ。終わってんじゃねーかよ」。妻からは「夜は閉会式よ」と言われたという竹山は「そうだ。きょうで終わりだったんだ。朝のことだったんだ。今まで夜やってたじゃねーかよ。何、朝やってんだよって。昨日の決勝戦、いっこも見てない。結果しか見ていない」と残念がった。結局夜は「（カーリングの）テレビなしの宴会です。大河ドラマ見て閉会式見ながらほぼひとり宴会でした」と振り返った。