松任谷由実　苗場ライブ最終日中止に「中止は私の決断です。完走することよりダメージを最小限に」

　シンガーソングライターの松任谷由実（68）が21日、自身のツイッターを更新。この日、開催を予定していた新潟県・苗場プリンスホテルでのライブ「SURF＆SNOW in Naeba」の中止への思いをつづった。 　「SURF＆SNOW　in　Naeba」は今月7～21日まで全8公演で行われていたが、20日公式サイトで「公演関係者から、新型コロナウィルス感染症の疑いのある者が出たため、お客様及び公演関係者の安全を最優先とし、明日2月21日の公演を中止させていただきます」と最終日となるこの日の公演の中止を発表。「公演を楽しみにお待ちいただいたお客様には大変なご迷惑をおかけいたしますこと心よりお詫び申し上げます」と謝罪がつづられていた。

　この日、松任谷本人もSNSを更新。「42th苗場最終日を楽しみにしてくれてた多くの方々、本当にごめんなさい」と謝罪したうえで、「中止は、私の決断です。今回完走することよりダメージを最小限に抑えることを優先しました」と中止決定の経緯を説明。「この先の行動を見据え、ユーミンチームは更に、前進して行きます。“深海の街”ツアー第二章に期待して下さい！私は至って元気です」とつづった。