大橋未歩アナ「積木くずしみたいになっちゃった」 自身の“荒れた”反抗期を突如告白

2022年02月21日 19:27

芸能

大橋未歩アナ「積木くずしみたいになっちゃった」 自身の“荒れた”反抗期を突如告白
フリーアナウンサーの大橋未歩 Photo By スポニチ
 元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサー(43)が21日、アシスタントを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。「『積木くずし』みたいになっちゃった」と自身の“荒れた”反抗期を告白する場面があった。
 何かと物騒な最近の世の中では、幼児のいわゆる「はじめてのおつかい」が小学校高学年ぐらいまで高年齢化し、中にはおつかいそのものを禁止する学校もあるという話題を取り上げた時だった。

 月曜コメンテーターを務める株式トレーダーでタレントの若林史江(44)は来月5歳になる長男について、自宅から200メートルほどの知人宅へおつかいに行かせることはあっても「リアルな店は怖くて行かせられない」とコメント。続いて、同じく月曜コメンテーターを務めるタレントのマツコ・デラックス(49)は小学校高学年までおつかいをさせないことについて「甘やかしてるわねっていう論調になるのはちょっと極端すぎるかなと思う」とした上で、自分たちの幼少期はおつかいというと顔見知りの人たちが個人経営している店が多かったと指摘した。「『ああ、ナントカちゃん!』みたいな。近所の子供が来てもどこどこの誰々ちゃんっていうのがさ、分かった上で。がまぐちから千円札取って勝手におつりも入れてくれてさ。ただ物だけ受け取ればいいみたいなのがおつかいだったじゃない」とマツコ。「それが電子マネー持ってレジ並んでっていうのとはちょっと意味が違うから。一概に子供の教育として行かせた方がいいとも言い切れないわよね、今ね」と持論を語った。

 続いて意見を求められた大橋アナ。まずは自身の子供時代について「ほとんど記憶がなくて。はじめてのおつかいもお留守番とかもほとんどさせてもらえなかったんですよ。すごく過保護で。高校生になるぐらいまで弟と二人で、子供だけで家にいたことの記憶がないんですよ。親がどこか行く時には必ず連れていかれる。子供だけを家に放置することはしないみたいな方針で…」と明かした。そして、「でもその反動で、私、反抗期がひどくって。親の壷を割ったりしてたんですよ。母親が大事にしている壷を…」と突然の告白。「だからやり過ぎも良くないというか。ちょっと行かせた方がいい。過保護で囲い込み過ぎるのも良くないなと思いました。本当にもう『積木くずし』みたいになっちゃったんで」と実話をもとにドラマ化もされた俳優・穂積隆信さん(2018年に87歳で他界)のベストセラー「積木くずし~親と子の二百日戦争~」も引き合いに出して話していた。
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