大泉洋主演で直木賞作「月の満ち欠け」映画化、今冬公開「娘を持つ父として一番感情移入しやすく」
2022年02月22日 07:00
芸能
![大泉洋主演で直木賞作「月の満ち欠け」映画化、今冬公開「娘を持つ父として一番感情移入しやすく」](/entertainment/news/2022/02/22/jpeg/20220222s00041000019000p_view.webp)
主人公の娘と同じ名前の謎の女を演じるのが有村。「何度生まれ変わっても会いたいと思える人に一生涯で出会えるとしたら。ロマンさえも感じてしまう人生の壮大さを最初に脚本を読んだ時に感じました」と語った。柴咲が主人公の妻を演じる。
目黒は謎の女と許されざる恋に落ちる大学生役。劇中では20歳と39歳の同一人物を演じ分けており「今後の自分の大きな宝になる作品と巡り合えたと確信しております」と手応えを語る。
グループは昨年大泉が司会を務めたNHK紅白歌合戦に初出場し、主演映画が3月に公開されるなど大活躍。目黒は1メートル85の長身と甘いルックスで人気を博しており、俳優としては昨年フジテレビ「教場2」、テレビ朝日「消えた初恋」に出演するなどすでに引っ張りだこだが、今作がさらなるステップアップのきっかけとなりそうだ。
不慮の事故で妻と娘を失った男の元を突然ある男が訪ねてきたことから明らかになっていく数奇で壮大なラブストーリー。多方面で活躍する4人と直木賞受賞の名作の相乗効果で大ヒットが期待できそうだ。