中孝介　翌日から海外なのに故郷・奄美大島にパスポート忘れた過去　大ピンチどう乗り切った？

　歌手の中（あたり）孝介（41）が22日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」（火曜後7・56）に出演。故郷・奄美大島のネットワークの深さを物語るエピソードを披露した。 　今回は「細かいことは気にしない芸能人VSいろいろ気になる芸能人」がテーマ。中は「気にしない芸能人」として出演し、常日頃から「スマホ、電車の中にスーツケース忘れたこともある」と明かした。

　ある時、「奄美から東京、翌日北京という時に、パスポートを奄美大島に忘れていた。やばいってなって、すぐマネジャーに電話かけて、家族に電話かけて。ここにパスポート置いてあるから取りに行ってくれって」と大騒ぎに。さらに話には続きがあり「それから学生時代からお世話になっているライブハウスの人に連絡したら、翌日東京に行く人と話してたんですよ。それで、その人に何便？って聞いたら、朝イチの奄美発鹿児島経由、羽田便だって言う」と翌日に東京へ行く人が奇跡的に見つかり、パスポートを届けてくれることになった。

　「北京行きは夕方便だったんです。その人が届けてくれて昼前に。無事（北京に）行けました。奄美大島のネットワークの濃さですよね」としみじみ語る中だったが、話が長い上にゆっくりで、せっかちなMCの明石家さんまは「すごい話だけど…どういう話だったっけ」と苦笑していた。