柴田理恵 92歳母は富山で1人暮らし 昨年はほぼ施設も「今は要介護2」 正月には酒を酌み交わし…
2022年02月23日 14:00
芸能
「去年の4月ぐらいに一度一人で暮らしてたんですけれども、体調崩して入院して。また家で1人暮らし始めたら転んでまた入院してっていう感じで。去年は一年間ほぼ施設の方にいたんですけど」。一時は要介護4だったが、「今は要介護2になりました」と説明。「去年一年ずっと施設の方にいたんですけど、やっぱり1人暮らしがしたいということで、この1月から1人暮らしを始めてます」と続けた。
現在の様子については「最初はしばらく1人暮らしできてなかったんで不安がっていたんですけど、一から、一つずつ、ちゃんと分かるところから自分で一個ずつやっていったらだんだん思い出してきたみたいで、何とかやってます」。1人暮らしだが「ご近所に同級生がいらっしゃって、その方が遊びに来てくださったりとか、近所の人たちの力が強いですよね。あとはケアマネさんとかヘルパーさんとかが、ヘルパーさんは週に3回来てくださって、今は3回デーサービスに行ってて、大体ほぼほぼどなたかには会うようになっているので安心かなと」と話した。
正月には帰省。「一緒に布団で寝て。起きたら、『どうする、酒飲む』って言ったら『飲む』って言って。ビールでいいかなと思ったら、『ビールよりも日本酒だろ』って言い出して。ちゃんとおかんでつけたやつを結構飲んでましたよ」と笑顔を見せた。
そんな母の目標は「こないだまではお正月に私と一緒にお酒を飲むっていうことが目標だったんですが、次は4月の開校式に出ると」と柴田。柴田の出身の富山市の八尾中と杉原中が合併し、4月に八尾中が誕生するが、柴田が声をかける形で作曲は南こうせつが、作詞は柴田が手掛けた校歌が完成。母は「この校歌を初めて聞くために開校式に出たいって。これで目標が一個できたんで、4月までは頑張るんじゃないですか」と豪快に笑ってみせた。