ラランド・サーヤ お笑いサークル団体戦で次々優勝した大学時代 他校に広がった「とんでもない奴がいる」

2022年02月24日 14:07

芸能

ラランド・サーヤ お笑いサークル団体戦で次々優勝した大学時代 他校に広がった「とんでもない奴がいる」
お笑いコンビ「ラランド」のサーヤ Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ラランド」のサーヤ(26)が23日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」(水曜後11・15)に出演。お笑いサークルに所属していた大学時代について語った。
 番組では大学のお笑いサークルについて特集。上智大1年生の時にコンビを結成し、大学のお笑いサークルに所属していたラランドの2人。サーヤは「4年間みっちり(お笑いを)やれる。養成所みたいに指導者がいるっていうよりかは、先輩が後輩にアドバイスをしてあげるみたいな」と同サークルについて説明。続けて「ネタみせ会みたいなのが一応ある。ただ、お笑い好きなやつが集まってるんでアドバイスも全然、的確じゃ無かったりとか、結構的外れなこと言ってたりして」と当時を振り返った。

 学生時代の大学お笑い賞レースでは数々の偉業を成し遂げ、天才と呼ばれていたラランド。大学4年の時に行われた「NOROSI 2018」という賞レースでは漫才、コント、ピンネタ全ての種目にサーヤは参加し、メンバーとして関わったチームが全て優勝するという伝説を打ち立てた。

 当時について「ピンネタだけは後輩の男の子に自分の書いたネタをやってもらった。で、優勝しました」とサーヤ。これを聞いた「アンタッチャブル」の山崎弘也は「誰がやっても面白いこと考えられるってわけでしょ?天才だね」と絶賛。同じ時期に他の大学で、お笑いサークルに所属していたという「令和ロマン」の松井ケムリは、「大学違うんですけど、ラランドのサーヤっていうとんでもない奴がいるって噂だけが広まってて…サーヤっていう存在だけが独り歩きしてました」と明かした。
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