朝ドラ「カムカム」 虚無蔵“侍言葉”の背景に ネット応援「立派」「なんとか日の目を」
2022年02月25日 10:46
芸能
「妖術七変化隠れ里の決闘」が再映画化されることになり、以前虚無蔵が演じた左近役はオーディションで決めることに。選考に向けて、ひなた(川栄)は五十嵐(本郷奏多)と一緒に虚無蔵(松重)に稽古をつけてくれるよう頼むが断られてしまう。虚無蔵は、ひなたと五十嵐に、先代が当時無名の大部屋俳優だった自分を左近役に抜擢したのは、息子・2代目モモケンへの当てつけだったのではないかと話した。
“妖術七変化”に出演した際、斬られ役の大部屋俳優だったため、セリフを言うのが苦手な虚無蔵は上手くせりふを言えず「何を言っているのか分からない」と言われたといい、あの映画がヒットしなかったのは自分のせいだと説明。日頃から着流し姿で侍言葉を話すのは、「鍛錬を忘れないため」だと明かし、今は自分自身の鍛錬に励みたいので五十嵐に稽古はつけられないと説明した…という展開だった。
放送後、SNS上では、「せりふの稽古してたんてすね」「日々鍛錬を怠らない姿勢は立派」「なんとか虚無蔵さんにも日の目を見せてあげたい」「台詞がない斬られ役ばかりをやっていたので台詞がうまく言えなかったんですね」などの声が寄せられた。