海原やすよ・ともこが憧れる大先輩 70歳を超えて「凄く若い情報を知ってる」「アドバイスもくれる」

2022年02月25日 12:37

芸能

海原やすよ・ともこが憧れる大先輩 70歳を超えて「凄く若い情報を知ってる」「アドバイスもくれる」
海原やすよ(左)、ともこ Photo By スポニチ
 漫才コンビ「海原やすよ・ともこ」の海原やすよ(46)、ともこ(50)が24日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。2人が「めちゃくちゃカッコいい」と憧れる大先輩の名前を明かした。
 この日は「サンドウィッチマン」がゲスト出演。伊達みきおが小学生の頃に大阪府吹田市に住んでいたと明かし、当時を回想。「うめだ花月を見に行ったりしましたよ。初めて見たのは落語、文珍師匠だったんですけど“こんな面白いことがあるんだ!”と思いました。めちゃくちゃ面白いですよね」と、落語家・桂文珍について口にした。

 この発言に「海原やすよ・ともこ」の2人が即同意。やすよは「未だに文珍師匠は面白い。文珍師匠になりたい! 劇場でああやってカッコいいって言われるようになりたい!」とキッパリ。ともこも「『文珍さんって落語やってはるんや!』ってお客さんもたまにいはりますけど、見た後には『めちゃくちゃ面白い』って言われる。めちゃくちゃカッコいい」と明かした。

 また、2人が文珍に憧れる理由の一つに、後輩への接し方もあるという。昨年12月に73歳となった文珍だが、やすよは「未だに(舞台の)袖とかで喋らせてもらうと、年齢を感じない凄く若い情報を知ってる」と紹介。また、ともこは文珍から「○○って意味分かるか?」「ともこの下ぐらいの年齢でも分かるかなぁ?」と聞かれることも多いと告白。「私に聞いてくれることがメチャクチャうれしくて、信用されてないと聞かれないじゃないですか。私たちのネタのちょっとしたアドバイスもしてくれはるんです。『あそこの言い回し、あれはどうやろな』とか」と尊敬のまなざし。やすよも「上の方がネタを見てくれて、アドバイスをくれるっていうのは凄い貴重」と感謝した。
【楽天】オススメアイテム