篠原涼子 小室哲哉との出会い TPDのファンの中にいた茶髪の人「誰のファンなんだろう」

2022年02月26日 12:32

芸能

篠原涼子 小室哲哉との出会い TPDのファンの中にいた茶髪の人「誰のファンなんだろう」
女優の篠原涼子 Photo By スポニチ
 女優の篠原涼子(48)が25日放送のTBSトーク番組「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。音楽プロデューサーの小室哲哉(63)との運命の出会いを振り返った。
 デビュー前には「いろいろなオーディションを受けて、受けすぎて覚えてないけど、私は恥ずかしがり屋だったので、雑誌に付いていた履歴書を自分で書いてこっそり送ってたんですけど、全然通らなかったですね。14歳の時ですね」と回顧。そんな中、オーディションに受かり、1990年にアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーとしてデビューを果たした。

 当時はファンも少なく、親戚や家族がチケットを買って会場を満たしてくれたという。そこで、運命を変える小室と出会った。

 「小室哲哉さんがお客さんで来てくれたんです。レコード会社とかはいろいろあったんでしょうけど、私たちはそういうことを教えてもらわないで、ファンがたくさんいなかったので、すぐに新しいお客さんを見つけられるんです。その時に茶髪の人で、『ああ、新しいお客さん来てる』って思って…。何回か通ってくださっていて、『あの人、誰のファンなんだろう』とか話していたら、それが最終的に小室哲哉さんだったっていう」と出会いを明かし、「(小室だとは)全然わからなくて…小室哲哉さんを知らなかったので」と苦笑した。

 当時、小室は長編アニメーション映画「ストリートファイター2 MOVIE」(1994年公開)の主題歌でもある「恋しさと せつなさと 心強さと」を歌う歌手を探していたといい、「『声が…(いい)』ってことで、雰囲気ってことではなく、『声が…(いい)』ってことで、自分にとっては凄くうれしかった」と振り返った。

 そして「恋しさと せつなさと 心強さと」はダブルミリオンの大ヒットとなった。篠原は「あんなに売れると思ってなかったってみんな言ってたんですけど、それも寂しいですけど…」と苦笑いを浮かべた。
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