和田アキ子「鎌倉殿の13人」出演を熱望も…「時代が時代やから」起用法の難しさ痛感するワケ
2022年02月26日 13:15
芸能
ゲストのカンニング竹山から「ラジオでこう言うと届くんじゃないですか?」と尋ねられると、和田は「ラジオで言ったりして届くのは、『お断りします』が多いんですよ。直接言った方がいい」と、過去の失敗談を踏まえて話した。
一方で、時代劇だけに起用法の難しさもあると自己分析した。「時代が時代やから、こんな大きい女いない。どう考えても。だから『山賊でもいい』って言ったの」。そんな和田に、竹山は役どころの候補を挙げた。「合戦がこれからあるわけだから、甲冑(かっちゅう)を着てる一人だったら分からないんじゃない?」。すると和田は「甲冑を着たらもっと大きくなるからさ…」とポツリ。「弁慶がいいんじゃない?と思ったら、弁慶はもう決まってるんですね」と悔しがった。
竹山はさらに、「合戦の時に農家の一人の人とか。ありそうじゃないですか?自分の村とかが焼かれたりするシーンもあると思うんです。これから。そこで『やめてくださ~い!』みたいな。そのワンシーンくらいだったら…」と話を振った。しかし和田は「『やめて下さ~い!』って…武士がビビる」と自虐を込めて笑っていた。