JP 松本人志のものまねはトラック車内で生まれた「めちゃくちゃ似てなかった?って気づいて」
2022年02月26日 19:32
芸能
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JPは高校卒業後、声優の養成所を経てお笑いの道に入ったという。パーソナリティーの「麒麟」川島明から、松本のものまねを始めた時期を聞かれると、「ガチでやろうと思ったのは20歳くらいの時ですね」と答えた。「ずっとトラックに乗る仕事してまして、何となく『チキンライス』が流れてきて聴いたら、『チキンライス』に乗せて松本さんっぽくしゃべったんですよ」。松本が作詞し、相方・浜田雅功が歌った同曲に合わせ、何の気なしに松本のものまねに挑戦。「その声が反響して、めちゃくちゃ似てなかった?って気づいて」と完成度の高さに自分で驚いたことを明かした。
ところが、コツをつかんだと思ったのは一瞬だったという。「この声、頭に録音しておこうみたいな。出し方とか。で、やったんですけど、出なかったんですよ。『あれ、どうやって出すんやったっけ?』って」。芸として完成させるため、松本が「ダウンタウンのごっつええ感じ」のコントで演じたキャラを参考に。「キラーフレーズだったり、お決まりの定番なせりふとかをものまねしたら、同じ人がやってるわけですから。キャラクターから逆算していったら、本人の素の声にたどり着くというのがありまして」。試行錯誤の末に、松本のものまねを習得したことを明かした。