JP 松本人志のものまねはトラック車内で生まれた「めちゃくちゃ似てなかった?って気づいて」

2022年02月26日 19:32

芸能

JP 松本人志のものまねはトラック車内で生まれた「めちゃくちゃ似てなかった?って気づいて」
JP公式インスタグラム(@metamonjp)から
 ものまねタレントJP(38)が、26日放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey~土曜日のエウレカ~」(土曜後5・00)にゲスト出演し、大きな反響を呼んだ「ダウンタウン」松本人志のものまねが誕生した瞬間について語った。
 JPは1月30日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、新型コロナウイルスの濃厚接触者となって欠席した松本から代役に指名されて出演。東野幸治のものまねを演じた原口あきまさとコントを披露し、話題になった。

 JPは高校卒業後、声優の養成所を経てお笑いの道に入ったという。パーソナリティーの「麒麟」川島明から、松本のものまねを始めた時期を聞かれると、「ガチでやろうと思ったのは20歳くらいの時ですね」と答えた。「ずっとトラックに乗る仕事してまして、何となく『チキンライス』が流れてきて聴いたら、『チキンライス』に乗せて松本さんっぽくしゃべったんですよ」。松本が作詞し、相方・浜田雅功が歌った同曲に合わせ、何の気なしに松本のものまねに挑戦。「その声が反響して、めちゃくちゃ似てなかった?って気づいて」と完成度の高さに自分で驚いたことを明かした。

 ところが、コツをつかんだと思ったのは一瞬だったという。「この声、頭に録音しておこうみたいな。出し方とか。で、やったんですけど、出なかったんですよ。『あれ、どうやって出すんやったっけ?』って」。芸として完成させるため、松本が「ダウンタウンのごっつええ感じ」のコントで演じたキャラを参考に。「キラーフレーズだったり、お決まりの定番なせりふとかをものまねしたら、同じ人がやってるわけですから。キャラクターから逆算していったら、本人の素の声にたどり着くというのがありまして」。試行錯誤の末に、松本のものまねを習得したことを明かした。
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