上白石萌音 内気な性格がメキシコ生活で激変 それまでは保健室登校「人と話すのって楽しいんだなと」
2022年02月28日 13:45
芸能
そんな性格に変化が訪れたのは、「翌年に、メキシコに家族で移り住むことになって、かなり変わりました」と教師をしていた父の転勤でメキシコに渡った3年間がきっかけとなった。メキシコの人々は「フレンドリーで。本当に驚いたのが道を歩いていると話しかけられるんですよ。『元気?』とか、『いい天気だね』とかそういうことを凄く話しかけられて、ああ、人と話すのって楽しいんだなとそこで思いました」。それまでは「母の後ろに隠れるような」子どもだったとし、「そこで言葉が通じないのにこんなに人と話すのが楽しいんだって、結構いろんなものを克服して日本に帰りました」としみじみと話した。
現地での食事は「タコスとか、現地の味が大好きでした。メキシコのは柔らかいです。とうもろこしの粉でできてるんですけど、温かくて、ふわっとしていて。お家とか、タコス屋さんとかで」。また「私が好きだったのがサボテンを食べるんです。平たいサボテンをとげを切って、それを細く切って、ちょっと炒めてタコスの中に入れたりするんですけど、アロエみたいな。少し粘り気があってとってもおいしいです。おしょうゆにあうんです。とってもおいしいです」と笑顔を見せた。
帰国後は性格がすっかり変わり、以前を知る人たちから「同じ人とは思えない、何があったの」と言われたとした。